本日は知床峠でギンザンマシコを見る予定であります。しかし、
宿の周りは霧に包まれ峠も当然ガスということで断念。野付原生
花園に向かいます。
野付原生花園はとても静か。コヨシキリがたまに囀る程度であ
ります。

コヨシキリだけとても元気、それ以外の鳥はどこへ行ったのやら。

カッコウが時々上空を飛びまわる程度。そんな中で、ハマナスの
中に隠れているカッコウがいます。托卵するために隠れているの
でしょうか?。近くで見ていても逃げません。

何をしているのかなと、じっと見つめていると、こちらの様子をこの
ように伺っています。この目つきは何を意味しているのでしょうか。

原生花園で鳥が見れないので野付半島の奥(先端)に鳥を探し
に行きました。先端で、なんとシロチドリに出会いました。ここで繁
殖をしているのでしょうか。

灯台近くに戻って鳥探しであります。やっと見つけたシマセンニ
ュウ。ハマナスの木の上で囀ります。

この鳥は下から見上げるように写すととても可愛らしく写ります。

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